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2018年 選抜高校野球

 まだベスト8が出そろった段階ではあるが、今年の選抜高校野球は面白かった。 

というのは、出場校 36校のうち 3校が滋賀県で、しかもその内 2校が彦根市にあったからである。 どうして滋賀県から 3校が選ばれたか分らないが、勿論全国 1位である。

 滋賀県からの出場校は、

1.県立膳所高校(大津市) 59年振り4回目出場

2.県立彦根東高校(彦根市)  9年振り4回目出場

3.私立近江高校(彦根市)   3年振り5回目出場 の3校である。

 膳所高校は、残念ながら日本航空石川に初戦敗退だったが、特徴を生かした試合だった。

 彦根東高校は、1回戦を慶応(神奈川)に 4:3で勝ち、2回戦で花巻東(岩手)に延長10回  0:1でのサヨナラ負け。 花巻東戦での増居投手の好投(奪三振14)は光った。

 近江高校は、1回戦を松山聖稜(愛媛)に 8:5で勝ち、2回戦で星稜(石川)に延長10回  3:4でサヨナラ負け。 彦根東高校に続き、誠に惜しい敗戦だった。

 もう滋賀県から3校が出場することは無いだろうが、今後も応援したい。